夢に向かってまっしぐら!

環境があなたを作る

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。
- ジョン・ラボック -

 

 

どうもこんちには、シンです!

 

 

今回は成果を上げるための

身の回りの環境の大切さについて

話をしていこうかと思います。

 

私たち人間は

本当に環境に左右される生き物です。

 

環境が私たちを作っている

と言っても過言ではないほどに。

 

改めてその大切さを知り、

今一度身の回りの環境を

見直していただけたらと思います。

 

 

非日常的な出来事を

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ビジネスで成果を上げるのはもちろんのこと

何事もモチベーションは大切ですよね。

 

誰もやる気が無いのに

 

「起業してやるぜ!」

「第一志望合格するぜ!」

 

などとは考えないはず。

 

何をするにも原動力はモチベーションであり、

気持ちなわけです。

 

そんなモチベーションって

いつ沸き起こるか分かりますか?

 

実は――、

モチベーションというものは、

非日常的な出来事によって沸き起こるもの

なんです。

 

よくよく考えたら当たり前のことで、

普通に散歩でしながら、

 

「うぉぉぉぉぉー!」

 

と叫んでみたところで、

モチベーションが上がるなんてことないですよね。

 

なので振り返ってみてください。

 

あなたも

「モチベが上がった!」とか

「やる気が出た!」というときは

 

いつも

今までの生活とは

違う世界によって刺激を受けたとき

ではなかったですか?

 

これって科学的にも証明されていることで

人間とは新しいことに触れることでドーパミンが分泌され、

それによりやる気が湧き上がったり、

楽しい気持ちになるのです。

 

子供を見ているとそうですが、

いつも楽しそうじゃないですか。

いつも笑ってるじゃないですか。

 

子供にとって毎日は新しいことだらけなので、

常にドーパミンが分泌されている状態なわけです。

 

そこからも分かるように

やる気が無いとか、

モチベーションが上がらないときは

どんどん非日常的な出来事に触れましょう。

 

あなたがもし特に飽き性である場合は、

とにかく行動してください。

 

 

刺激ある生活の後は?

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モチベーションが上がったと思ったら、

すぐに環境づくりに入りましょう

 

なのでここで本題である環境作りの話に戻すとします。 

 

モチベーションが上がってすぐに

環境作りに入る理由ですが、

それはモチベーションの維持に関係しています。

 

新しい世界に触れると

やる気や、モチベーションが上がると

言いましたけど、

そういったモチベーションアップは

大抵、単発で終わります。

 

誰だって自己啓発本を読んで

新しい世界に触れると

モチベーションは上がるのですが、

大抵次の日には普通の生活に戻ります。

 

それだと正直な話、読書に費やした時間が無駄です。

 

なので上がったモチベーションを

維持してくれる環境をすぐに

作り上げなくては勿体ないのです。

 

そして、その環境自体はハッキリ言って

どんなものでも構いません。

 

「この人と一緒に勉強すると集中できるんだよね」

 

ということならその人と一緒に過ごすとか。

 

「あのカフェ行くと集中モードになれるんだよね」

 

ということならとにかくそのカフェに向かう。

 

要するにルーティン・習慣化してしまうことが肝要なのです。

 

人間は程度の差こそあれ皆ナマケモノなんですから。

 

夜中、洗面台に行って歯磨きをしないと

気持ち悪いように。

 

カフェに行ったら勉強しないと気持ち悪い

という状態・環境を作ってみてください。

 

それくらいすれば成果が出ないなんてことあり得ませんので。

 

まあそれでも正しい知識が無いと

時間が掛かることは間違い無いんですが……。

 

 

やらざるを得ない環境を作る

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次に「やらざるを得ない環境を作る

ということなんですが、

本当にこれに尽きると思います。

 

最初のうちは、

質よりもです。

 

成果を出してる人は

圧倒的な量、そして下積みを経て

今があります。

 

本当にとんでもない量です。

しかし、それがあるからこそ、

質が生まれ、成果に繋がっているわけなのです。

 

しかし、量をこなすといっても大変なことで、

それが出来ていないから満足のいく結果が出ていないわけです。

 

だから、とにかく量をこなせるように、

無理やりにでも

やらざるを得ない環境を作る

こと。

 

これが大切です。

 

世の中の人間は、

2割が上手くいって、8割が上手くいかない

パレートの法則というもので

成り立っているといわれています。

 

もちろんこれまでの私は

その8割側の人間だった訳ですが、

しかし8割側の人間だって、

やれば2割の人間に追いつくことは十分に可能なのです。

 

私自身、普段はなんの取り柄もない46歳の中年ですし、

その上うつ病発症して退社した負け組です。 

 

才能なんて必要ないのです。

仮にあったとしても、

努力値が足らないといずれ追い抜かれます。

 

まずは、とにかく量をこなしましょう。

 

スピード重視!!

 

メジャーリーグで活躍されていた

イチロー選手が他の選手と比べて

体格も一回り小さいのに

何故あそこまでの結果が出せたのか?

 

その理由は

確実に圧倒的量とスピードにあります。

 

イチロー選手が

毎日素振り一回しかしていなかったら、

絶対に活躍していないどころか、

球界に居たかどうかも怪しいでしょう。

 

誰よりも量をこなし

スピード感を持って取り組んだからこそ、

誰にも成し遂げられない業績を残したわけです。

 

 

最後に

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いかがでしたでしょうか?

 

こういった内容は、

他の方のブログでもよく見かけるかと思います。

自己啓発本などでも。

 

なので今更感があるかもしれませんが、

皆が口を揃えて同じことを言っているからこそ、

本当に大切なのだということに気づいてください。

 

まずは、質より量

やらざるを得ない環境を作る

 

 

必要なことはこれだけです。

 

 

 

それではまた。