夢に向かってまっしぐら!

「食べる事は生きること」

幸福は自己満足によってではなく、

価値ある目標に忠実であることによって得られる。

 

- ヘレン・ケラー - 

 

 

どうもこんにちは、シンです!

 

 

「食べる事は生きること」

 

あなたも一度は聞いたことのある言葉ではないでしょうか?

 

3大欲求にも数えられる「食欲」。

 

あなたは日々の生活で、

しっかりとこの欲求を満たせていますか?

 

 

約4,000人

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あなたはこの人数を見て何を想像したでしょうか?

 

これは、

新型コロナウイルスの感染拡大による

緊急事態宣言でネットカフェが休業対象となり、

そこで寝泊まりしていた、いわゆる

 

ネットカフェ難民

 

と呼ばれる人たちの人数を表しています。

 

それも東京都だけの、です。

 

そう、ネットカフェ難民は東京都だけで約4千人と言われているのです。

しかも、あくまで推計値であり、実数は不明となっています。

 

そして、こうした「住居喪失者」の殆どが、

 

派遣労働者

契約社員

パート・アルバイト

 

といった「不安定就労者」で構成されています。

 

彼らは明日どころか、

今日食べるものにさえ困窮しているのです。

 

 

要因は何だろう?

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そんな行き場を失った人たちに対し、

行政側は宿泊施設を無償提供するなどの支援に乗り出してはいますが、

そもそも実態をつかみ切れていないこともあり、

思うようにいっていないのが現状のようですが、

 

そもそもどうして彼らはこのような状況に追い込まれたのでしょうか?

 

もちろんその背景には人によって様々な要因があるのでしょう。

 

家庭内の問題であったり、

年齢などの理由による突然の解雇であったり、

派遣切りや、雇い止めなどによる失業であったり、

本当に様々な要因や、やむにやまれぬ事情などがあるのでしょう。

 

しかし私はこうも考えるのです。

 

日々をただ何となく過ごして来たツケなのでは?

 

実際に私自身何も考えずただ漫然と生きてきた結果、

うつ病がもとで失業というツケを払わされることになりました。

 

「怪我の功名」ではありませんが、

幸いにしてそれを機に考え、行動した結果

偶然の幸福」を引き寄せることが出来たため、

彼らのようにその日の食事にすら困るといった状況に陥らずに済みましたが、

一歩間違えればと思うとゾッとします。

 

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こうして考えると、

これまでの記事でも話してきたことですが、

やはり目的地――「」が人生を最良に生きるために必要なのだと改めて思います。

 

目的地が明確に定まっていないからこそ、

そこへと至る道筋も不明瞭なものになるのです。

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

何だか今回も辛辣で暗い内容になってしまいましたが、

飢える」ということは私にとってそれだけ恐ろしいことなのです。

 

確かに1〜2日食べずとも、

それが即、命に関わったりはしません。

 

とはいえ人間空腹を抱えると感情が不安定になったり、

思考がまとまらなくなったりするものです。

 

なのでこれを機に、

あなたも「飢えずに済む」人生設計を今一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

それではまた。

 

チャンスをその手に!

何かを学ぶためには、

自分で体験する以上にいい方法はない。

 

- アインシュタイン - 

 

 

どうもこんにちは、シンです!

 

 

突然ですが、

 

セレンディピティ

 

という言葉をご存知でしょうか?

 

もともとは童話から生まれた造語ですが、

 

『偶然の幸運をつかみ取る力』

 

という意味の言葉です。

ビジネスの世界で頻繁に使われる重要な言葉の一つでもあります。

 

という訳で、

今回は『偶然の幸運』をいかにして引き寄せるか、

について話をしたいと思います。

 

 

行動を起こそう

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セレンディピティを意識的に起こしやすくする、

あるいは能力として磨くためには、

 

能動的に行動すること

 

が重要となります。

 

どんどん動けば、それだけ色々な発見、気づきが出来るということです。

 

みんな大好きウィキペディアでも、

 

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。

また、何かを探しているときに、

探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

 

平たく言うと、

ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。 

 

と紹介されています。

要するに何か行動を起こさないと、偶然の幸運にはめぐり会えないということです。

 

例えば、コカ・コーラの誕生。

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ジョン・S・ペンバートンという人物が、

精力増強や頭痛の緩和に効果のある薬用酒として売り出したのが始まりとされています。

それを炭酸水の風味付けのシロップへ転用したところ、

これが予想外の美味しさだったため、

今日まで世界的に親しまれている清涼飲料水となったわけです。

 

どうですか?

もしペンパートンが行動を起こさなければ

コカ・コーラの誕生は無かったことでしょう。

 

 

セレンディピティエンジンの活用

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セレンディピティを引き寄せる方法として、

 

「新しい出会いの場には顔を出す」

 

ことが推奨されています。

人との繋がりほど、チャンスを生み出し易いものはそうそう無いからです。

 

とはいえ 、

中には人と会うことを苦手としていたり、

新しい場所に踏み込む勇気が持てない人も居ることでしょう。

 

そういう時は、

セレンディピティエンジンを活用してみましょう。

 

セレンディピティエンジンとは、

Twitterや、ブログといった、

あらゆるソーシャルメディアSNSのことを指す言葉です。

 

これならば、どんなに直接人と接することが苦手な人でも

スマホや、PCさえあれば容易に行動を起こすことが出来ます。

 

実際、私もブログを開設し、

その宣伝のためにTwitterを始めたことが偶然の幸福と出会う切っ掛けでした。

 

自分と趣味や、志が同じ人をフォローすることで、

『偶然の幸福』を引き寄せる確率がグンと上がることでしょう。

 

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ですが、

『偶然の幸福』を引き寄せ、かつそれを活かすためには

人との直接的な関わりが必要となるのもまた確かです。

 

どんなことであれ、好奇心、柔軟性、冒険心は欠かせないものです。

 

なのでそういった弱点をそのままにせず、

克服することが重要であることも忘れないでくださいね?

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

セレンディピティの反対語として、

ゼンブラニティという造語もあります。

 

これは、

不幸や不運に遭い、決まりきったことしか出来ない能力のことを言います。 

 

 新しいことへ挑戦することに躊躇しない、

「チャレンジ精神」旺盛な人でなければ、

セレンディピティの女神は微笑まないということです。

 

ですので常日頃から、些細なことでも挑戦する習慣をつけておきましょう。

 

 

それではまた。

 

好奇心を育てよう

たいていの人はほんとうになにがほしいのか、心の中でわかっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

 

- バーバラ・ブラハム - 

 

どうもこんにちは、シンです!

 

 

前回「夢の想い描き方」について話をしました。

 

その中で、

 

「浅く、広く興味を持とう」

 

といったことを話しているのですが、

興味を持つ」ということは、

それすなわち、「好奇心」の芽生えということに他なりません。

 

とはいえ興味を持つだけでは好奇心は育ちません

 

ですので、

今回はどうすれば物事に興味を持てるようになるのか?

どうすれば好奇心を育てることが出来るのかについて話していきたいと思います。

 

 

疑問=興味

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まず、本題に入る前に「興味」と、「好奇心」の違いを話しておきます。

 

興 味」とは「物事に対して気に掛けること」であり、

好奇心」とは「知らないことに対してもっと知りたいと思うこと」を指します。

 

ですので、好奇心を育てるには、

まずは物事に対して興味を持つことから始めなくてはなりません。

 

では、どうすれば興味を持つことが出来るのでしょう?

 

答えは簡単。

 

身の回りにあるものにちょっとした疑問を持ってみるのです。

 

例えば――、

 

なぜ寒いのか?

なぜお湯は沸くのか?

珈琲はどうやって作られているのか?

今、この記事を見るのに使っている端末はどういう作りになっているのか?

 

――エトセトラエトセトラ。

 

どうです?

普段何気なく接しているものでも、

そうやってちょっとした疑問を向けてみると、

不思議に思ったり、面白いと感じたりしませんでしたか?

 

それこそが「興味」なのです。

 

そしてそこから派生して、

「もっとよく知りたい」と思う気持ちが「好奇心」ということになります。

 

 

知的欲求を満たしていこう

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物事に対して興味を持つことが出来れば、

あとはその物事について調べていきましょう。

 

始めは調べることに面倒臭さを感じるかもしれません。

 

ですが昔のように何か調べようとする度に、

分厚い辞書をパラパラめくるような時代ではありません。

 

スマホや、タブレットの普及により、

今や外に居ながらにして、色々なことを手軽に調べられる時代なのです。

 

そうやって少しずつ、あなた自身の「知的欲求」を満たしていきましょう。

そうすることで「好奇心」を育てることが出来ます。

 

 

「新しい」に触れよう

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好奇心を育てるには、新しいことに触れる機会を増やすのも手です。

 

「初めて」訪れる場所や、出来事は、

「興味」を持つのにうってつけです。


例えば――、

 

普段なら素通りする店に入ってみる。

飲食店なら普段注文しない料理をたのんでみる。

普段とは違う時間帯に入店してみる。

普段なら珈琲を飲むところを紅茶にしてみる。

 

――という感じに、普段とは少し違う行動をしてみると良いでしょう。

 

そうすることで、同じものでもまた違った見え方をするものです。

そして新しい発見は、興味を――ひいては好奇心を芽生えさせる動力源になります。

 

 

散歩をしてみよう

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休日などに散歩をしてみるのもいいでしょう。

 

これといった目的地を決めず、

ただ気の向くままのんびりと歩く。

 

空を流れる雲の形から何かを連想してみたり、

道端に咲く花に目を向けてみたり、

すれ違う人の衣服や、履いている靴などに意識を向けてみたり――。

 

こういった普段なら意識しない何気ないものに目を向けるだけで、

好奇心は育てることが出来るのです。

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

物事に興味を持つこと、

好奇心を持つことは、

 

人間がより良く生きるために必要なものだと私は考えます。

 

せっかくこの世に生を受けたのですから、

楽しくしなくては損というものです。

 

なので、あなたがもし興味を持てないことを悩んでいるのであれば、

これを機に実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

それではまた。

 

夢を描けないでいるあなたへ

気まぐれでも、何でもかまわない。

ふと惹かれるものがあったら、

計画性を考えないで、パッと、

何でもいいから、そのときやりたいことに手を出してみるといい。

不思議なもので、

自分が求めているときには、それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。

 

- 岡本太郎 - 

 

どうもこんにちは、シンです!

 

 

「そういえば、将来何かやりたいこととかあるの?」

 

つい先日、久しぶりに甥っ子と会う機会があり、

何の気無しにこう訪ねてみたのですが、

それに対する甥の答えは、

 

「何もない」

 

というものでした。

 

正直、私は愕然としました。

 

甥は高校2年生です。

 

高校2年といえば大学受験などを視野に入れて、

あれやこれやと将来について考え、悩む年頃ではないでしょうか?

 

まぁ、46歳まで考えなしに流されてきた私が言えた義理ではないのですが……。

 

閑話休題(それはともかく)。

 

聞けばクラスメイトも、程度の差こそあれ、

その殆どが似たりよったりな状況のようでした。

 

そういう訳で、

今回は甥っ子に話して聞かせた内容を混じえて、

夢の描き方を話していきたいと思います。

 

 

知識を増やしてみよう

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夢や、人生の目的を想い描く上で欠かせないもの。

 

それは知識と、経験です。

 

例えば野球も、サッカーも知らない子供が、

 

「将来、野球選手になる!」

「将来、サッカー選手になる!」

 

といった夢を想い描くでしょうか?

私は描かない――いえ、描けないと考えます。

 

私自身の、

「読者の感情を揺さぶれる小説を世に送り出す」

という夢も、

小説という本の存在を知り

読むという経験をしたことで芽生えたものなのですから。

 

これが発明や、創造といった分野であれば話も変わってきますが、

こと「夢」という分野では、

 

知らないもの、

経験の無いもの

 

を、人は「夢」として想い描くことが出来ないのです。

 

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しかしこれは、

 

知識や、経験

 

さえあれば、夢を想い描けるということでもあります。

 

とはいえインターネットが普及したこの世の中、

情報量が多すぎてどんな知識を得たら良いのか、

戸惑い、かえって悩むことでしょう。

 

甥っ子もそうでした。

 

「知識って言われてもな……」

 

確かにその通り。

私も逆の立場なら困惑していたことでしょう。

 

なので私はこうアドバイスしました。

 

浅く、広く、色々なことに興味を持つと良いよ

 

「その中で、より興味を惹いたものを、

今度は深く学ぶと良い」

 

まぁ、これでも戸惑いは隠せないようでしたが、

何かしら得るものはあったようです。

 

この世の中、本当に色々な情報で溢れています。

虚実入り混じりすぎて、私自身戸惑うこともしばしばです。

 

ですが、そこへ積極的に興味を持つことで、

それまで得られなかった知識が増え、

それがいつしか夢を想い描く足掛かりとなるのです。

 

 

人に与える夢を持つ

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人間は基本的に利己的な生き物であり、

始めから利他的な考えを持っている人は稀だと考えています。

 

ちなみに、

 

利己的とは、自分の利益を優先すること

利他的とは、他者の利益を優先すること

 

簡単に説明するとこうなります。

 

利己的というと、自分勝手というイメージを持つかもしれませんが、

もちろんそうではありません

自分が生き残ったり、自分の遺伝子を残したりすることもまた、

この利己的な性質によるものなのですから。

 

しかし、今回は「夢の描き方」についての話をしていますので、

その点で考えると、やはり「利己的」よりも「利他的」であるべきだと考えます。

 

例えばこう考えてみてください。

 

夢を一人で叶える、

夢を大勢で叶える、

 

どちらの方がより夢が叶いやすいでしょうか?

後者の「大勢で叶える」の方だとは思いませんか?

 

ですので、自分の夢を想い描けないのであれば、

視点を変えて、他者の夢を叶えることを目的にしてみるのも一つの手です。

 

そうすることで、それまで見えてこなかった自分自身の夢に気付くかもしれませんし、「他者に与える」こと、それこそが夢となるかもしれませんので。

 

 

現状は関係ない

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「自分はもう年だから」

「お金がないから無理だ」

 

夢の話をする時、よくこういったことを口にする方が居ます。

さすがに甥っ子は「もう年だから……」とは言いませんでしたが、

「お金」に関しては現状に何かしら思うところがあるようでした。

 

とはいえ多額の借金を抱えても

ひたむきな努力で夢を叶え、莫大な財を成した人たちもいるのですから、 

「金銭的問題」は夢を描く上での障害にはなり得ません

 

なのでその点はさて置き、よく考えてみてください。

 

夢を想い描くのに年齢制限があると思いますか?

 

スポーツを始め、肉体年齢が結果に如実に現れるような分野の夢であればそうかもしれませんが、基本的に夢を想い描くのに年齢制限はありません

 

こう言っては何ですが、

 

そんな考えはドブにでも捨ててください。

 

前回でも触れた『マーフィーの法則』でも、

 

ネガティブな考え方は良くない結果を、

ボジティブな考え方は良い結果

 

生み出すと言っています。

なので歳がどうのと言っていては描くものも描けません。

 

そもそも「夢」とは、現在のあなたが叶えるものではなく

どうすればそれが叶うのか考え、

そして行動の末に生まれ変わった「未来のあなた」が叶えるものなのです。


なので現在の自分に捕らわれることなく、自由な発想で夢を描いてみましょう。

 

 

ドリームキラーに負けるな

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夢の話をする上で必ずと言っていいほど付きまとうのが、

ドリームキラーの存在

 

「そんな子供みたいな夢を」

「出来るわけがない」

「バカじゃないの?」

 

これも以前触れましたが、人間は肯定よりも批判する生き物です。

 

そしてそれは実際に成功した実績が無い者には顕著に向けられます。

 

例えば選挙が行われる度にこう考えたことはないですか?


「どうせ誰がやっても同じだろ」

 

特に現在の日本を鑑みれば、こう考えている人は大勢いることでしょう。

それは多くの賛同を得られるような実績を政治家が収めていないからであり、

人はどうしても目に見える部分だけで判断してしまう悪い癖があるからです。

 

別に政治批判がしたいわけではないので話を戻しますが、

兎にも角にも周囲のネガティブな声に耳を傾ける必要はありません。

 

そしてドリームキラーはあなた自身の中にも居ます

人間の思考は9割がマイナス思考になっていると言われているのです。

そのため何も始めていない内に

 

「自分には無理だ」

 

と思い込んでしまいがちになります。

ですので、

 

「自分に不可能なことはない!」

「自分はやれる!」

「自分はいくらでも成長できる!」

 

とあなた自身に信じ込ませてください。

前回の記事で述べた通り、

潜在意識にまで到達するほど自分自身を信じ込ませるのです。

 

あなたなら必ず出来ます! 

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

今回も辛辣になった気がしないでもないですが、

それは私の情熱がそうさせるものなので、

その辺は平にご容赦いただきたい。

 

しかし裏を返せばそれだけ夢を想い描くことは、

最良な人生を送る上で欠かせない重要なものだということです。

 

これを機に、あなたが夢を自由に想い描き、

良き人生を送る一助となれば幸いです。

 

 

それではまた。

 

思考が変われば、人生が変わる

変転する状況のただ中で、

ひとりの人間が終始一貫性を保つただひとつの可能性は、

すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、

状況に応じて変化することにある。

 

- ウィンストン・チャーチル - 

 

どうもこんにちは、シンです!

 

 

突然ですが、あなたはこの言葉をご存知ですか?

 

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」
「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから」
「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから」
「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから」
「性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」

 

これはカトリック教会の修道女、
マザー・テレサが遺した言葉です。

 

簡単にまとめると、

「考え方を変えれば、人生が変わる」

という内容で、
私の好きな名言の一つでもあります。


というわけで、
今回は考え方の変え方について話していこうと思います。

 

 

潜在意識を変えよう

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「考え方」を変えるには、

物事の捉え方――潜在意識を変えることが必要です。

 

それでは「潜在意識」とは何でしょうか?

 

人間の意識を大別すると、

 

潜在意識

顕在意識

 

の2種類に別れます。

 

潜在意識】とは、

簡単に言うと無意識のことで、

 

顕在意識】とは、

自分で考えて、行動することが出来る意識のことを指します。

 

顕在意識と潜在意識は

よく「海に浮かんだ氷山」のようなものと例えられます。

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水面から突き出している部分が顕在意識、

 

水面下に隠れている部分が潜在意識です。

 

潜在意識全体の約9割を占めていると言われており、

自分では自覚もコントロールもできないとも言われています。

 

顕在意識とは、自分で考えて、行動することが出来る意識です。

物事の分別を行ったり、不安になったり、悩んだりするのも、

この顕在意識が行っています。

 

潜在意識とは、過去の経験や、知識として知ったこと、

それによって感じた印象や思考が記録されている場所です。

 

出来る」と繰り返し思い続けることと、

無理だ」と繰り返し思い続けることは、

 

どちらも同じく繰り返しインプットされたものとして、

 

潜在意識に届きます

 

私たちの思考というもののは、

自己防衛の働きにより、9割がマイナス思考になっていると言われています。

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マーフィーの法則』というものをご存知でしょうか?

 

悪いことが起こるんじゃないかな?

と考えていると、それが起こってしまうというもので、

これは、

潜在意識が大きく関わっている

と言われています。

 

もちろんその逆もまたしかりで、

 

良くなるように望み続けていれば、

それは必ず実現するものだ。

 

とも言っています。

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私たちは自分で気を付けていなければ、

マイナス思考になってしまいます。

 

しかし強く意識を働かせようと意識を集中すると顕在意識が働き

潜在意識は薄れてしまいます

 

なんとなく思い描いているイメージを

明るい成功のイメージにしていけば、

潜在意識に届きやすく潜在能力が発揮されやすい状態になっていきます。

 

なので寝る直前や起きた直後には特に、明るく前向きなイメージを心がけましょう

 

力まず、根気強く、成功のイメージを繰り返していくことが重要です。

 

 

環境を変えてみよう

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考え方の変え方として、

 

成功者や、憧れている人の側に居る


という方法もあります。

私の経験上、一番簡単で、なおかつ挫折するリスクが少ない方法です。

 

成功者には成功者の環境があり、
そうでない人たちの環境と比べるとまるで正反対です。

 

『類は友を呼ぶ』とも言われるように、

 

成功者の周りには成功者が、

失敗者の周りには失敗者が

 

集まります。

 

それまで居た環境から、

成功を収めている人たちの側に身を移すことで、

直にその行動を目の当たりに出来、

真似することが容易になります。

 

そうすることで自身の考え方を成功者の考え方に寄せていくことが出来るのです。

 

もちろん環境を変えることは強い不安を伴います。

しかし、成功者もそういった不安を同じく抱き、

それを強い信念で払拭したからこそ成功を収めているのです。

 

冒頭でも紹介したように、

「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから」

マザー・テレサは仰っています。

 

成功するには、それが習慣化されまで成功者の行動を真似ればよいのです。 

 

 

行動が伴わないと意味がない

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とはいえ環境を変えるだけでは不十分です。

 

先にも述べた通り、

口癖や行動、考え方を成功者の思考パターンに寄せる為には、

成功者の真似をする、という行動を伴わなくては意味がありません。

 

環境を変えただけで成功できると言っている方が居ますが、

決してそんなことはありません。

 

そこから行動を起こした人だけが成功を収めることが出来るのです。

 

考え方を変えずに人生を変えることは不可能です。

 

そして冒頭で紹介した名言を思い出してください。

 

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」
「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから」
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから」
「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから」
「性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」

 

思考(考え方)〜 運命(人生)が変わるまでのプロセスの間には、

行動することが含まれています。

 

思考(考え方)を変えることが出来れば、

おのずから行動も伴うものですが、

 

まず行動しないことには思考を変えることも出来ないのです。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

成功を収めるためには「考え方」を変えることが必須となります

 

行動を起こさず、何かにつけて他人のせいにするような考え方では、

成功を収めることは到底出来ません。
 

一方で、好奇心旺盛であり、何事にも行動力に優れた考え方の人は

必ず成功を収めています。

 

そしてそういう人は、

行動することの大切さが【潜在意識】としてインプットされているのです。

 

思考を変えるのことは凄く簡単です。

しかし、時間とお金が掛かってくるのもまた事実です。

 

更には、

考え方を変えるにも、その後の成果を出すにも

それ相応の時間が必要となります

 

それは人によって様々で、中には途中で心が折れてしまう人も居るかも知れません。

ですが、それは考え方が完全に変わりきっていない証拠でもあります。

 

もし志半ばで歩みが止まってしまうようでしたら、

身近の成功者へ相談するなりして、今一度自分を見つめ直してください。

 

ここまで読んでいただけたあなたならばきっと出来ます!

 

 

 

それではまた。

 

人間関係で悩むあなたへ

弱い者ほど相手を許すことができない。

許すということは、強さの証だ。

 

- ガンジー - 

 


どうもこんにちは、シンです!

 


「職場の人間関係に疲れた」

「会社に行きたくない」

 

あなたはこのような悩みを抱えていませんか?

 

お金は増えないのにストレスばかり増えていく世の中。

 

今回はそんなストレスに関しての話をしていきたいと思います。

 

 

精神疾患に陥る危険性あり

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職場での人間関係によるストレスは、

仕事に支障がでるだけでなく

最悪の場合にはうつ病などの精神疾患に陥る危険性もあります

 

現に私はうつ病で自殺の一歩手前まで追い詰められました

 

もしあなたが、

人間関係が原因で心身共に疲れ果ているのであれば、

会社勤めをスパッと辞めてしまうのも一つの手段です

 

これまでの記事 でも話していますが、

 

会社はあなたを守ってはくれません。

 

むしろ無用と感じれば平気で解雇してきます

 

現在の私がそうであるように、稼ぐ方法なら他に色々とあるのですから、

人間関係の悩みを抱えてまで会社にしがみつく必要など無いのです。


とはいえ人間「はい。そうですか」と簡単には割り切れないもの。

そこでこれから人間関係の解決方法をご紹介していきます。

 

職場は多くの時間を過ごす場所。
人間関係の悩みがあるなら早く解決したいもの。

 

これから5つの具体的な解決方法を例に解説していきます。

 

1.仕事に行きたくない原因を明確にする
2.人との距離感を大切にする
3.他人と自分を比較しない
4.仕事を頑張る理由を明確にする
5.休暇をとって自分自身を見直してみる


それでは順番にみていきましょう。

 

1.仕事に行きたくない原因を明確にする

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まずは、仕事に行きたくない原因を明確にしてみることです。

 

悩みの原因を知ることで解決に繋がります。

人間関係といっても、上司や同僚、部下との関係など悩みの種は沢山あるでしょう。

 

とはいえその解決法は至ってシンプルです

 

仕事上の人間関係だと割り切る

 

これに尽きます。

 

その相手が生涯の友としたいような人なら話も違ってきますが、
今の世の中そんな好人物に出会える機会など滅多に無いでしょう。

 

そもそも人間関係など悩むだけ時間の無駄なのですから、
ここは徹頭徹尾ドライに考えるべきです。

 

とはいえこれでは身も蓋もないと思われるかもしれません。

 

なので強いて他の方法を上げてみると――

 

相手の良いところを見つけて褒める
部下が意見しやすい環境を作る
コミュニケーションを欠かさない

 

――といったことろでしょうか。


このようにまずは、悩みの原因を知ることが大切です。

悩みの根本的な原因をハッキリさせることで解決策を導くことが出来ます。

 

 

2.人との距離感を大切にする

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職場の人との距離感を大切にするのも一つの方法です。

 

私的には会社を辞めてしまうのが一番だと考えますが、

やはりそれでは身も蓋もないので解決方法を上げていきますね。

 

人間関係の距離感の悩みには、

 

近すぎる悩み

遠すぎる悩み

 

の2つの原因が考えられます。

 

まずは、あなたがどちらで悩んでいるのかを明確にしましょう

 

距離感が近すぎて悩んでいるのであれば、

 

仕事以外の話は控える
職場の人と関わる時間を意図的に減らす

 

などを行い、程よい距離感になるまで自分から遠ざけてみてください。

 


また、距離感が遠すぎて悩んでいるのであれば、

 

職場の人に自分から積極的に話しかける
会社の飲み会やイベントに参加する
職場の人と関わる時間を増やす

 

などを行い、程よい距離感になるまで自分から近づいてみましょう。

 

ただし、相手にもあなたと同じようにその人にとっての最適な距離感があります

 

急に距離感を詰めると相手に不快感を与えることもあるので注意しましょう

 

仕事に関係のない話ばかりをするのではなく、

業務に関する内容を共有し相手との距離感を近づけることが大切です。

 

人間関係を円滑にするには、

自分本位ではなく相手が心地良い距離感を尊重しましょう。


……しかしよく考えてみてください。

 

そもそもこういったことを考えなくてはならない時点でストレス感じませんか?

 

相手のことを尊重し、敬う心を持つことは大事ですが、

それは会社内に限った話ではありません。

 

プライベートでも必要なことです。

であれば会社に依存する必要性……ありますか?

 


3.他人と自分を比較しない

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他人と自分を比較しないことも意識しましょう。

 

比べるだけ無駄です。

 

人には得手不得手というものがあるのですから。

 

それにあなたがその相手に抱いている劣等感を、
相手もあなたに抱いている可能性だってあるのです。

 

私にもそういった経験がありますが、
結果得たことと言えば惨めさだけです。

 

他人と比較することは、自己否定や自信を失くす原因にしかなりません

 

自分より優れた人がいるのは当たり前のこと。

 

比較して落ち込んでいる暇があったら、

自分の強みや特徴を活かすことを考えるべきです。

 

とはいえ、これもまたそう簡単に割り切れるものではないでしょう。

 

なので、

どうしても他人と自分を比較してしまうというのなら、

次に上げることを実践してみてください。

 

常に自分の味方でいる
素直に相手を褒める
スキルアップする


常に自分の味方でいる

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人は他者を批判する生き物です。

 

誰も彼もがあなたの味方ではありません。

人間関係に悩んでいるのなら、むしろその逆の場合がほとんどでしょう。

 

なので、せめてあなただけはあなたの味方でいてください

 

自分を信じられなくなったらおしまいです。

どうしても自分を信じきれないのでしたら、

 

鏡に写ったあなた自身に

 

「何でも出来る! 信じろ!」

 

と言い続けてください。

そうやって自己暗示を掛けるのです。

 


素直に相手を褒める

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相手の優れた部分を素直に褒めましょう。

 

他人と比較するということは、

その人よりも劣っていると自ら認めていることに他なりません

 

もちろん素直に相手を褒めたところで嫉妬は消えないでしょう。

嫉妬は理屈ではないのですから。

 

しかし、素直に相手を褒めることでお互いに認め合うことが出来ます。

比較して落ち込むよりも、素直に相手のことを褒めることの方が遥かにマシです。

 


スキルアップする

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スキルアップをすることも一つの方法です。

 

自分に自信が無いから他人と比べてしまうのです。

 

であれば、その相手が持っていないスキルを身につければ良いだけのこと。

スキルアップをして結果を出せば、おのずと自身も湧いてくるというものです。

 

 

4.仕事を頑張る理由を明確にする

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その仕事を続ける意味を明確にしましょう。

 

先にも述べた通り、今の時代、会社に依存する必要性はありません。

むしろ就職することで自らリスクを背負っていると私は考えます。

 

とはいえ、これも先に述べた通り、

そう簡単に割り切って会社を辞めることは出来ないでしょう。

 

であれば、仕事を続ける意味――頑張る理由を明確にしておくべきです。

 

そうすることで例え人間関係に行き詰まったとしても、

モチベーションを保つことが出来ます。

 

 

5.休暇をとって自分自身を見直してみる

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この際、思い切って休暇をとるのも一つの手ではあります。

 

……手ではありすが、

正直この方法を取るくらいなら会社を辞めてしまった方が遥かに良いです

 

冷静に考えてみてください。

 

休み明けにはまた同じ問題に直面するのです。

 

人間関係の問題が、そもそもあなた自身にあるのなら悩んでいないでしょう。

 

悩むということは、裏を返せば「自分は悪くない」と考えていることと同義です。

少なくとも私はそう考えます。

 

ならば休暇を取った所で問題を先延ばしにしていることにしかなりません。

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

かなり辛辣で、身も蓋もない内容になりましたが、

これが現実なのです。

 

いつ失業率が10%になってもおかしくない世の中です。

 

人間関係で悩むなんて本当に時間の無駄、

 

人生の浪費

 

でしかありません。

 

なので考え方を変えて、自分の身は自分で守ることを意識してください。

 

あなたのしたかったことは何ですか?

 

 

それではまた。

 

怠け者は痛い目を見る

一方はこれで十分だと考えるが、

もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。

そうしたいわば紙一枚の差が、

大きな成果の違いを生む。


- 松下幸之助 - 

  

どうもこんにちは、シンです!

 

 

エビデンス

 

あなたも一度は見聞きしていると思われるこの代物。

 

いわゆる「成果物」と呼ばれるもので、

この通り仕事をこなしましたよ、という証となるものです。

 

今回は、そんなエビデンスにまつわる

話をしようと思います。

 

 

手を抜くのは止めよう

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これはまだ私が会社勤めをしていた頃の話。

 

当時、移動体通信Softbankau、ドコモ)の関連会社で、

電波中継局の管理や、ビルやマンションの屋上に立っている

アンテナの設置、管理の仕事をしていました。

 

私の主な内容は新規のアンテナの設置や、

故障したアンテナや、基地局の修理を行うために、

下請けの工事業者へ依頼して、作業員を派遣してもらうという、

オペレーターのようなことをしていました。

 

その際に、こちらの依頼通りの仕事をしたという証として、

冒頭で話した「エビデンス」の提出を求めるのですが、

ここで毎回のように問題が生じるのです。

 

エビデンスの内容として、

こちらから決まったフォーマットを事前に送っているので、

あとはそこに工事前、工事後の写真を添付、

さらに必要事項を記載したものをPDFファイルで

送ってもらうだけなのですが、

 

人によってエビデンス完成度に雲泥の差があったのです。

 

仕事をした証として提出してもらうものでなので、

当然、こちらとしてはその内容をしっかり精査しなくてなりません。

 

エビデンス重要性を理解している作業員の提出物は

写真もしっかり要点を踏まえており、かつチェックしやすい

ものになっているのですが、

 

そうでない人のものは、程度の差こそあれどれも酷いものでした。

 

画像が粗すぎて型番が判らない、

肝心な部分の写真が抜けているなど様々で、

本当に酷い時など違う現場の写真が送られてくることもありました。

 

なのでそういった内容に不備のあるものは

再提出してもらうのですが、

これがなかなかに難儀なのです。

 

相手も人間なので、

 

「写真が足りない(もしくは内容が確認できない)」

 

とこちらが言えば、

 

「え? また現場に行って撮ってこいってことですか?」

 

とごねだす。

 

特に遠方の現場のものであったりするとなおさらで、

かといってこちらも立場上折れるわけにはいかないので

何とか再提出してもらおうとするのですが、

これも人によっては逆ギレしだす始末で手に負えない。

 

本当に難儀した記憶しかありません。

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確かに相手も、その工事以外にも現場があって、

忙しいのは分かっています。

 

それも人がやることなので、

ちょっとしたミスで写真の撮り漏れや、

記載ミスなどが起こるのは致し方ないことだと理解はしています。

 

ですが、「これ明らかに手を抜いてるだろ?」と

ひと目で分かるものも中にはあるのです。

 

しかもそういうものは大抵先に上げたような

逆ギレするタイプの人からの提出物だったりするのです。

 

何というか、後のことを考えていないというのか、

 

ひとまず今をしのげればいいだろう

 

といった感覚の人が多かった気がします。

 

やるべきことをやらずに手を抜くから、

お互いに不愉快な思いをすることになる。

 

ということがまるで分かっていないのです。

 

しかもそういう考え方の人は、他でもミスをすることが多く、

中には工事する現場自体が違っていた人も居たくらいでした。

 

当時のことをこうやって思い出すと、

本当にこう思います。

 

抜いていい手など無い!

 

「少しくらいは」、「このくらいなら」といった甘い考えが、

相手に迷惑を掛け、のちのち自分の首を絞めることになることを知るべきなのです。

 

 

時間に追われると余裕をなくす

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人間という生き物は、

 

時間に追われると人格が変わる

 

傾向にあります。

 

皆がみなそうだとは言いませんが、

少なくとも先に上げた会社に属していたときの、

自分を含め周りの人全員そうでした。

 

納期が近いのにまったくエビデンスが上がってこない。

工事に必要な器材が在庫不足で注文した数届かず、

スケジュールを大幅に見直さなくてならなくなった時や、

繁忙期などで一日の工事数が、

普段ならば1業社辺り2〜3件のことろが6〜7件になった時など、

 

それはもう誰も彼もが鬼気迫る表情で、

口を開けば喧嘩腰だったことを覚えています。

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しかも間の悪いことに、そういう時に限って

手を抜こうとする人が居るのです

内にも外にも。

 

当時の私は、プロフィール記事でも書いた通り、

何も考えず日々仕事をこなすだけの歯車であったわけですが、

それ故か、

 

仕事で手を抜く

 

ということを良しとしなかったこともあり、

そえれはもう色々な人と口論になったものです。

 

おかげで社内でも、一部とはいえ関係性が破綻した人も居ました

 

仕事に支障を来すことはありませんでしたが、

同じ社内なので顔を合わせる度に気まずい雰囲気になったものです。

 

こういう具合に、

人は時間に追われると人格が豹変します

 

余裕が無くなり、焦りも手伝ってミスも増えていきます。

 

ミスが増えると、人によっては自分を責め心を病みます。

 

これは「会社」というシガラミに捕らわれている限り

どうしても付いて回る代物です。

 

避けるためには「会社」という檻を破って飛び出すしかありません。

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

これはあくまで私個人の経験でしかありませんが、

同じような経験をされている方はきっと多いと思います。

 

もしこれを見ているあなたが、

 

会社という檻に捕らわれて悩んでいたり、

 

飛び出したいけれど不安で二の足を踏んでいる

 

のであれば、これを機に思い切って

 

何のために働いているのか、

自分に問い掛けてみるべきです。

 

会社はあなたが人生を賭けるような場所ではありません。

 

賭けるべきは「夢」に対してです。

 

あなたたのこれからの人生が最良でありますように。

 

 

それではまた。