夢に向かってまっしぐら!

好奇心を育てよう

たいていの人はほんとうになにがほしいのか、心の中でわかっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

 

- バーバラ・ブラハム - 

 

どうもこんにちは、シンです!

 

 

前回「夢の想い描き方」について話をしました。

 

その中で、

 

「浅く、広く興味を持とう」

 

といったことを話しているのですが、

興味を持つ」ということは、

それすなわち、「好奇心」の芽生えということに他なりません。

 

とはいえ興味を持つだけでは好奇心は育ちません

 

ですので、

今回はどうすれば物事に興味を持てるようになるのか?

どうすれば好奇心を育てることが出来るのかについて話していきたいと思います。

 

 

疑問=興味

f:id:cometrue1107:20201206191411j:plain

 

まず、本題に入る前に「興味」と、「好奇心」の違いを話しておきます。

 

興 味」とは「物事に対して気に掛けること」であり、

好奇心」とは「知らないことに対してもっと知りたいと思うこと」を指します。

 

ですので、好奇心を育てるには、

まずは物事に対して興味を持つことから始めなくてはなりません。

 

では、どうすれば興味を持つことが出来るのでしょう?

 

答えは簡単。

 

身の回りにあるものにちょっとした疑問を持ってみるのです。

 

例えば――、

 

なぜ寒いのか?

なぜお湯は沸くのか?

珈琲はどうやって作られているのか?

今、この記事を見るのに使っている端末はどういう作りになっているのか?

 

――エトセトラエトセトラ。

 

どうです?

普段何気なく接しているものでも、

そうやってちょっとした疑問を向けてみると、

不思議に思ったり、面白いと感じたりしませんでしたか?

 

それこそが「興味」なのです。

 

そしてそこから派生して、

「もっとよく知りたい」と思う気持ちが「好奇心」ということになります。

 

 

知的欲求を満たしていこう

f:id:cometrue1107:20201116103537j:plain

 

物事に対して興味を持つことが出来れば、

あとはその物事について調べていきましょう。

 

始めは調べることに面倒臭さを感じるかもしれません。

 

ですが昔のように何か調べようとする度に、

分厚い辞書をパラパラめくるような時代ではありません。

 

スマホや、タブレットの普及により、

今や外に居ながらにして、色々なことを手軽に調べられる時代なのです。

 

そうやって少しずつ、あなた自身の「知的欲求」を満たしていきましょう。

そうすることで「好奇心」を育てることが出来ます。

 

 

「新しい」に触れよう

f:id:cometrue1107:20201116095311j:plain

 

好奇心を育てるには、新しいことに触れる機会を増やすのも手です。

 

「初めて」訪れる場所や、出来事は、

「興味」を持つのにうってつけです。


例えば――、

 

普段なら素通りする店に入ってみる。

飲食店なら普段注文しない料理をたのんでみる。

普段とは違う時間帯に入店してみる。

普段なら珈琲を飲むところを紅茶にしてみる。

 

――という感じに、普段とは少し違う行動をしてみると良いでしょう。

 

そうすることで、同じものでもまた違った見え方をするものです。

そして新しい発見は、興味を――ひいては好奇心を芽生えさせる動力源になります。

 

 

散歩をしてみよう

f:id:cometrue1107:20201207175810j:plain

 

休日などに散歩をしてみるのもいいでしょう。

 

これといった目的地を決めず、

ただ気の向くままのんびりと歩く。

 

空を流れる雲の形から何かを連想してみたり、

道端に咲く花に目を向けてみたり、

すれ違う人の衣服や、履いている靴などに意識を向けてみたり――。

 

こういった普段なら意識しない何気ないものに目を向けるだけで、

好奇心は育てることが出来るのです。

 

 

まとめ

f:id:cometrue1107:20201130175925j:plain

 

いかがだったでしょうか?

 

物事に興味を持つこと、

好奇心を持つことは、

 

人間がより良く生きるために必要なものだと私は考えます。

 

せっかくこの世に生を受けたのですから、

楽しくしなくては損というものです。

 

なので、あなたがもし興味を持てないことを悩んでいるのであれば、

これを機に実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

それではまた。