価値を提供するということ
「無知の知」
どうもこんちには、シンです!
今回は価値を提供し、
お金をもらうということ
がどういうことなのか?
についてお話していきたいと思います。
~ 感謝されることが大事 ~
お金というものは、
価値を提供するからもらえるわけです。
そして、価値を提供するということは、
相手に感謝されるということになります。
つまりは――、
お金をもらうということは、
感謝されるということ
と同義なのです。
~ お金に嫌悪感を抱くのは間違い ~
先ほどもお話したように、
お金をもらうということは、
誰かに感謝されるということです。
例えば――、
アルバイトだって、
パートだって、
会社員だって、
働くことで、その会社から、
働いてくれてありがとう。
君のおかげで我が社もどんどん成長しているよ。
そのお礼として受け取ってくれ
という形でお金をもらっているわけです。
もちろん、
為替取引などによってお金を稼ぐことも可能ですが、
基本的に感謝されてお金をもらうわけです。
ですので、安直に
「お金は汚いもの」と認識するのではなく、
冷静にお金というものの役割を
見直していただきたいと、
私は思います。
とはいえ――、
財産や名誉を得る事のみ執心し、己の魂を善くする事に努めないのを恥とは思わないのか
- ソクラテス -
上記の言葉は、
こちらからも見て取れるように、
いつの時代でも
あこぎな商売をしている人間は
少なからず居ることも承知しています。
ですが、
現代においてそういう人間は、
どんどん淘汰されていきます。
それはなぜか?
~ 作れば売れる時代じゃない ~
1950年代後半の高度経済成長期を例に挙げますと、
あの時代は商品を作れば勝手に売れる時代でした。
テレビ、洗濯機、冷蔵庫といった、
俗いう『三種の神器』と言われるものなど、
生活に欠かせないが、
誰も持っていないものが登場したため、
お店に置いておけば誰かが買ってくれたわけです。
しかし今の時代、そうはいきません。
仮にあなたが家電量販店に行ったとして、
コンビニでお菓子の新商品を見つけた時のように
「あ、テレビある。買っていこう」
とはならないですよね?
それぞれに特徴を付け、
工夫を凝らし、
何とか売り上げに繋げるわけです。
しかし、現代はほんとに競争が激しいため、
いくらアイディアが良くとも、
信用やブランドがないと売れないのです。
ファンがいないと商品が売れない時代なので、
先ほどお話したような、あこぎな商売人は、
真っ先に消えていくわけです。
~ 最後に ~
これからビジネスを始める方も、
ビジネスでまだ収益が出ていない人も、
変なことは考えず、とにかくお客さんに、
感謝してもらえることだけを
考えてください。
そうすれば、おのずから相手のために
何か出来ることはないかと必死になれますので、
人間としても成長しますし、
それに見合うだけの収入も得られますから、
充実した生活を送ることが出来るようになります。
それではまた。