夢に向かってまっしぐら!

小忍ばざれば則ち大謀を乱る

死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残したことばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの。
- オードリー・ヘップバーン - 

 

 

どうもこんちには、シンです!

 

 

 突然ですが、あなたは

「目先の満足」が得られれば良い派ですか?

それとも、

「未来の満足」を手に入れたい派ですか?

 

さて、どちらでしょうか?

 

――このような聞き方をされたら、

大抵の人は「未来の満足」を選ぶと思います。

 

目先の満足さえあれば良いという方であれば

そっとブラウザを閉じて忘れてください。

 

ということで今回は、

目先の満足より、

未来のことを考えましょう!

という内容で話していきたいと思います。 

 

 

その我慢が肝要なのです

f:id:cometrue1107:20201125205707j:plain

 

今を我慢すれば「一生楽になる」ということであれば、

当然「今を我慢する」方が良いですよね?

 

人間という生き物は「楽をしたい」と考えるものなので、

大抵の人は

「どうすれば楽が出来るのか?」

「どうすればサボれるのか?」

と考える傾向にあります。

 

その気持ちはよく解るのですが、

そんなことではいつまでたっても

「サボる」ことしか考えません

 

サボること、楽をすることが当たり前になり

どんなことに挑戦しても

結局「サボる」ことになるので、

最後まで継続することはないのです。

 

つまり、目先のことしか考えないのです。

 

もちろん「目先」のことを考えない人もいます。

そういう人が次々と成功を収めていくのです。

 

今の日本人は「目先」だけを考える人が非常に多いです。

 

確かに「目先」のことは必要な時もあります。

ありますが、だからといって

ずっと目先のことだけに囚われ続けるのは考えものです

 

「今だけ乗り切れば良い」

 

という考え方が当たり前になり、

そうやって「今が」、「今だけ」を繰り返すのです。

そうやって時間だけが無為に過ぎてしまい、

気が付けば体が老いて、

その「今だけ」すら出来ない状態に陥るのです。

 

そんな人生辛いですよね?

 

「今だけ」を信じ続けて実行する。

今の日本人の大半の人が「今だけ」を

信じて就職を選んでいるのです。

 

「今頑張れば給料がもらえる」

「今辛いけど来月はお金が入る」

 

と思うことが当たり前になっている現状――。

 

上でも話しましたが、

「今だけ」が出来ない状況に陥ってしまう

可能性は少なくありません

 

急な病気で長期の治療を余儀なくされたり、

交通事故や災害などで重傷を負うことだって考えられます。

 

 

今の日本は「体が資本」と言っています。

「体が資本」が当たり前になっているのです。

 

万が一にでも、その体が動かなくなったとき。

つまり「働くことが」出来なくなった

「働きたくても働けない」という状況になった時にどうしますか?

ということです。

 

今まで自分が、もしくは近しい人たちが

そういう状態を経験していなければ、

いまいちピンとこない話かもしれません。

 

大抵の人は

「体が動かなくなる」

という事態を意識してはいないのですから。

 

ただ、あなた自信や、身の回りの人たちを

もう一度よく見てみてください。

 

「体が動かない」までは行かなくとも、

「体の~が痛む」、「持病が」という人がいる筈です。

 

「体が資本」の世の中で、こういう人が多く見受けられます。

 

大抵の人は「自分は大丈夫」と思っており、

そのため「体が悪くなっていく」ことにも気を止めないのです。

 

そんなことは

「体が悪くなってから考えれば良い」

と簡単に考えている人が 非常に多く、

「我慢」のしどころを完全に間違っていると言わざるを得ません。

 

正直言って「あなたの人生本当に大丈夫ですか?」と思います。

 

 

未来の話をしよう

f:id:cometrue1107:20201125221126j:plain

 

話を戻しますが、

「今だけを乗り切れば良い」

と思っている人が多い現状。

 

それだけ未来を――夢を描けない世の中になっているのだと痛感します。

 

 

このブログへ辿り着き、なおかつこの記事をここまで

読んでいただいたあなたなら解るはず。

 

今の内に「万が一の対策」をした方が良いということに。

 

しかし「対策」と言われても

どうすれば良いのか分からないかもしれません。

 

そんな時は「夢」を思い描くのです。

それも他人からすれば馬鹿げているような大きな夢を。

 

その夢の実現を目的地と定め

これからの日々をただその為だけに費やすのです。

そのためには「今を我慢する」必要性に迫られるでしょう。

 

しかしそこを乗り越えた時、

目先」だけを追っていたのでは見られない

光景が――輝かしい「未来」の自分を

目の当たりにすることになるのです。

 

 

 

最後に

f:id:cometrue1107:20201123015043j:plain

 

いかがだったでしょうか?

 

語気を荒く感じたかもしれませんが、

そこはご容赦頂きたい。

 

ただ本当に「目先」のことだけを考えていると、

 

その「今」どころか「未来」すら失いかねない

 

ということを伝えたかったのです。

 

それだけ多くの人は「目先」のことだけを考えています。

 

もちろん人には色々な考えの持ち主が居ます。

その中には「目先だけで良い」という人も少なからず居るかも知れません。

 

しかし反面「未来」を考えないといけないという人も居るのです。

 

考え方は自由です。

「今を凌ぐための働き方をするのか」

「これを機に働き方を変えるのか」

本当に自由です。

 

この先一生社畜で過ごすのか?

この先を自由過ごすのか?

 

選ぶのはあなた次第です。

 

 

 

それではまた。