出来ない理由を探すのは止めよう
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、
老いも若きも道は必ず開けるのである。
- 松下幸之助 -
どうもこんちには、シンです!
突然ですが、
あなたの「夢」は何ですか?
思い描く「夢」の内容は人それぞれだと思います。
しかしその夢を実現できている人は、
その中のほんの一握りだけです。
それでは夢を実現できた人と、
夢を実現できなかった人の違いは何なのか?
今回はそのことについて話していきたいと思います。
諦めは人の心を腐らせる
そもそも「夢」とは何なのか?
これは以前にも話したかもしれませんが、
私は「夢」とはすなわち「人生の目的地」だと考えています。
目的地を定めることでそこへと至る道筋を見定め、
どうすれば辿り着けるのかを考えることで、
その手段を明確にすることが出来ます。
これがただの旅行ならば、
たまには目的地を定めない、
あてどもない旅も面白いものですが、
人生となればそうも言っていられません。
目的地 = 夢を明確にしておかなければ、
待っているのは中途半端で惨めな人生です。
もちろん人によって考え方は違います。
違って当たり前です。
しかし、先にも述べた通り、
夢を叶えた人もいれば、
挫折した人もまた存在します。
例えば、
「夢」のことなんて考えたこともない、
「夢」はあるが「叶いっこない」と諦めている
といった具合に、夢に対し消極的な人は、
まず間違いなく夢を叶えられません。
対して、
どうすれば「夢」を実現できるのか? と考えている人や、
「夢」を叶えなければ生きている意味がないと感じている人。
これらの人たちは大抵なにがしかの夢を叶えています。
このように、
「考え方」一つで夢を叶えられるか否かの明暗が分かれるのです。
叶わないには訳がある
ではなぜ考え方一つで明暗が分かれるのでしょうか?
それは、
夢を本気で叶えたいという情熱
の有無にあります。
ですので情熱が足りない人ほど、
「~だから」や、「どうせ~」
といった、
「やらない理由」 = 言い訳
を無意識に探し始めてしまうのです。
要は諦め癖が付いてしまっている訳で、
これでは叶うものも叶うわけがありません。
「考え方」の基本、つまり夢を叶えるためには
「どうすればいいのだろう?」
と考えることが重要なんです。
「どうせ自分には叶えられない」
と端から諦めているようでは一生叶いません。
周りの人に出来ることはサポートまでで、
誰もあなたの夢を叶えてはくれないのですから。
ではどうすれば「情熱」を持つことが出来るのでしょうか?
それは至って単純で簡単な話です。
出来ることからコツコツと、小さな成功で良いので
日々継続して積み上げていくのです。
そうすれば自ずと「自信」がつき、
「自信」が着火剤となって「情熱」が湧いてくるのです。
一度情熱に火が付けば、あとは夢の実現に向かって
行動あるのみです。
情熱の炎さえ絶やさなければ、どんな困難も、
どれだけ反り立った壁であろうと、越えていけるのです。
最後に
いかがだったでしょうか?
夢叶える為には、叶える為の「考え方」が必要です。
以前にも話しましたが、チャンスは誰にでも等しく
与えられているのです。
そのチャンスを掴めるかはあなたの行動次第であり、
燻ることのない情熱なのです。
決して難しく考える必要はありません。
言い訳をせず、日々夢のために努力する。
これに尽きるのですから。
それでもどうしても情熱を持てないというのであれば、
同じく夢を叶える為に日々努力を惜しまない仲間を見つけましょう。
中にはあなたが目指す夢を実際に実現している人もきっと居る筈です。
そうなれば絶好のチャンスです。
その方に教えを乞い、その人が言ったことを素直に実行すれば良いのですから。
さ、もしあなたに叶えたい夢があるのならば、
これを機に一心不乱に夢へ向かって突き進んでみてください。
人生に失敗はありません。
諦めた時、初めて失敗となるのですから。
それではまた。